勝手に進んでしまう葬儀

勝手に進んでしまう葬儀

生前に決めておかないと勝手に進んでしまう葬儀

葬儀というのは突然訪れるので、そういう事態になってからあれこれ希望があったとしてもなかなかその通りになりません。故人が望んでいた葬儀のかたちや遺族が思う葬儀のあり方など、どういう葬儀にしたいのかといのがあればぜひ話し合っておいたほうがいいと思います。縁起でもないこととして生前はあまり本人を前にして葬儀の話はしないことも多いかと思いますが、他の方の葬儀があった時には自分の場合にはということで話題もしやすいのではないでしょうか。事前に決めておかないと、田舎では近所の方が勝手に進めてしまいますし、近所づきあいのない都会でも病院から葬儀屋への遺体の移送の話をすぐに出されますのでゆっくり葬儀屋を選んだり考えたりする暇もないことがほとんどだと思います。

葬儀社の選び方についてしっかり考えることをお勧めします。よい葬儀にしましょう。


初めての葬儀はわからないことばかりでした

私の母が亡くなったとき、私は生まれて初めて葬儀を上げる側になりました。

病院から葬儀社に連絡して、遺体を引き取りに来てもらうようにと言われ、父が手配したようです。

葬儀の時は忙しいばかりで、悲しむ余裕がありませんでした。

葬儀は家で行いました。生前より葬儀は質素にという母の言葉通り、家族や極身近な親戚だけで行いました。

居間の応接セットをダイニングルームに片付けて、居間で葬儀が行われました。お坊さんがやってきて、お経をあげました。部屋の中が真っ白になるほど、お線香をたいて、住職とお坊さんの二人が声を揃えてお経をとなえていました。私はまだ現実味がなくて、涙も出ませんでした。すべてが、自分の外の世界で流れているような感じがしました。


葬儀社の選び方の前に必要最低限の知識を身に付けましょう。そしてどのような葬儀にしたいか具体的に考えておくことをお勧めします。方向性が決まっていれば葬儀社選びもやりやすく、どこの業者が合うか分かりやすいです。 葬儀社の候補が決まったら担当者をよく見るようにしましょう。応対が丁寧で説明も親切、費用についても明瞭でお客の立場に立ってくれる、そんな担当者でないのであれば葬儀自体もよいものになると期待はできません。


 

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